みみずコンポスト
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ミミズコンポストを総合学習の時間に

  平成14年度から総合学習の時間が義務づけられ、それにともない平成12年度あたりから学校でミミズコンポストをするところが増えてきました。ミミズコンポストは、「総合」学習の名にふさわしく、以下のようにいろいろの教科を1度に学習することができます。

  生物 ミミズの生態(雌雄同体、ミミズの器官(目なし、耳なし、歯なし。。)土壌生物としての役割等)

  生き物を育てる (ミミズの飼育、ミミズの糞を使って植物を育てる)

  社会 (身近な生ゴミを通して、ゴミ問題を考える。各家庭、各学校で出るゴミには、どんな種類があって、どのように処理されているのだろうか。「ゴミ処理」とは何だろう。ゴミは処理してもなくならない、、、では、どこに行くのだろう。ゴミをやっかいものとして処理するのではなく、貴重な資源に変えるにはどのような方法があるのだろう。)

  算数 (ねずみ算ならぬみみず算。みみずはいったい何匹に増えるか。毎日何キロの生ゴミを入れているか。合計、平均、概算等)

  道徳 (責任感、リーダーシップ、共同作業、それぞれが自分の得意なことを見つける。お互いの得意なことを認め合う。高学年の生徒が低学年の生徒に教える。)

  国語 (作文や詩による表現力。まとめて発表する)

  技術家庭 (ミミズ箱を作る。インターネットでリサーチし、ミミズのホームページを作る。)

音楽 (ミミズの歌を作り、歌い、演奏する)

  美術 (ミミズの絵、理想的な環境の絵など)

  体育 (ミミズの体操、ミミズのダンス)

  社会参加 (学校に町の人を招き、ミミズコンポストについて発表したり、近隣の学校にミミズコンポストを教えたりすることで、狭い学内に留まらない地域に密着した学習活動を進める)

 ミミズコンポストは、一番最初に始めるときにミミズ箱の作成費やミミズの購入にお金が多少かかりますが、一旦稼動しはじめると、生ゴミ、紙(古新聞等)、水の他には何もいりません。夏休みなどの間は、規模や温度などにもよりますが、1週間に1度程度新聞紙を入れて水をかけるなどの世話が必要になります。

 アメリカの学校では、自分と周囲の環境に対する関係を理解させるために、学校の生ゴミをすべてミミズで処理し、その糞で畑を作り、畑でできたもので子供が大好きなピザを作ったところもあります。チーズ以外は、すべてミミズの糞で作った野菜で作ったそうです。ここまで大きなプロジェクトをするのは大変ですが、ミミズの糞でジャガイモとニンジンとタマネギを作ってカレーを少し作るぐらいなら比較的簡単にできるでしょう。

 

 インターネットで調べるとミミズコンポストをやっている学校(保〜大学)がかなり出てきますので、近所にないか調べて、是非見学してみてください。

(C) 1999-2008 みみずコンポスト振興会