みみずコンポスト
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みみずコンポストとは

 有機ゴミを削減するために、みみずを飼ってゴミを処理することを言います。このホームページでは、主に家庭の生ゴミをみみずを飼って処理する方法を紹介しますが、欧米では野球場、刑務所、病院、学校、基地など、農場(家畜の糞)など、たくさんの生ゴミやその他の有機ゴミの処理にミミズが使われています。

平均的4人家族の台所から出る生ゴミは一日あたり0.7Kg〜1Kgと言われています。生ゴミは、ゴミバケツに入れておくと嫌な匂いがし、ゴミ集収日に外に出すとカラスや猫に荒らされ、ゴミの中でも一番の迷惑者です。その生ゴミを、「ほとんど匂いもせず」、「小さなスペースで」、「電気を使わず」、「安く」、「早く」処理し、非常に栄養価の高い「肥料を作る」のがみみずコンポストです。

  無臭

ゴミバケツなどが臭いのは、酸素のないところで生ゴミが腐るからです。みみずコンポストは、十分に酸素が供給された状態で生ゴミを腐らせみみずに食べさせるので、匂いはほとんどしません。みみず箱に鼻をつければ確かに多少は匂いがしますが、蓋をして置いておけば、家の中に置いても誰も気がつきません。

  小さなスペース

みみずコンポストは、小さなスペースで生ゴミを処理することができます。従来のコンポスト(=堆肥作り)は、主にバクテリアが生ゴミを処理するので大変時間がかかるので、庭に大きな穴を掘ったり大型の容器を設置して、ゴミを堆肥化させます。アパートやマンション、また大きな庭のない家では不可能です。

  電気を使わない

生ゴミを家庭で処理する目的は、環境を守るためにゴミを削減することです。みみずコンポストは、みみずという生き物の力を借りて生ゴミを処理させるので、電気を使いません。最近は様々な家庭用生ゴミ処理機が売られていますが、どれも大量の電気を使います。24時間ほとんど電気を使い続けるものも多くあります。電気を作るためには、大量の資源を使い公害を出しています。ゴミ屋さんに出すゴミが減っても、電気を使ってしまうのでは残念ながら環境の保護にはなりません。

  安い

みみずコンポストの容器は市販のものもありますが、買う必要はありません。不用になった木箱やプラスチックの容器を応用したり、プラスチックの収納容器(数千円)でみみずを飼うことができます。その他に必要なものは、みみず、古新聞、水だけです。始める時にはみみずを買わなければならないかもしれませんが、その他はタダ同然です。電気を使った生ゴミ処理機は、電気代がかかるだけでなく、常に酵素などを買い続けなければなりませんし、機械ですから故障もします。電気を使った生ゴミ処理器は標準的なものでも10万円はします。

 早い

みみずは、24時間で自分の体重の半分から同等以上の重さの生ゴミを処理します。1キロのみみずがいれば、一日に500グラムから1キロ以上の生ゴミが処理できるということです。みみずは増えるので、最初は少量のみみずを購入して初めても、すぐに増えてたくさんの生ゴミが処理できるようになります。みみずがたくさん増えたら、他の人にあげても構いません。

 肥料ができる

みみずコンポストをすると、大変肥料価値の高い上質の肥料がたくさんできます。みみずの糞は、塩化窒素、リン、有機物、マグネシウムが豊富で、バクテリアや微生物がたくさんいます。また化学肥料のように肥料焼けを起こすこともありません。

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もっと詳しくみみずコンポストについて知りたい場合は、本が出ています

「生ゴミを食べてもらうミミズ御殿の作り方;ミミズコンポスト完全マニュアル」 佐原みどり著 ヴォイス

「だれでもできる ミミズで生ゴミリサイクル」メアリー・アッペルホフ著 合同出版

「みんなでためす ミミズコンポスト・マニュアル」ビネー・ペイン

 

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